· 

【登壇情報】10/8-10(土-月) 【北海道大学CoSTEP選科B】サイエンスライティング集中演習で講義を行います

再考編集室で北海道大学の講義を担当しています。

 

10/8-10(土-月) 【北海道大学CoSTEP選科B】サイエンスライティング集中演習に吉田拓実が登壇します。

 

CoSTEPとは

再考編集室では、10年以上サイエンスライティングを行ってきた2名のライターが在籍しています。

室長の百目木幸枝が、北海道大学在学時に在籍した北海道大学科学技術コミュニケーター養成ユニット<CoSTEP>からのご依頼を受け、この度、「サイエンスライティングの基礎」の講義を担当することになりました。

 

本講義では日本中から集まった選科生を対象とした授業を行います。

受講生には、「高校生向けの科学ニュースを執筆する」という事前課題をお願いしています。

この原稿をたたき台として、3日間かけて、執筆ポイントを学び、演習やディスカッションを通して原稿の完成を目指します。

 

授業概要 ==

 

授業の目標 /

習得できるスキル 本演習では「課題・研究内容・ブレイクスルー」の要件を踏まえたストーリー性のある科学ニュースを執筆できるようになることを目標としています。「読者を明確に想定する」、「文章の構成方法」などの基本的なライティングスキルや、「研究内容などを、誤解が生じないように読者に伝えるための文章作成」といった、サイエンスライティングのためのスキルを身につけることができます。

授業内容 /

スケジュール 大学、企業、および研究機関から今年度発表されたプレスリリースに基づいて高校生向けの科学ニュースを作成します。事前に草稿を執筆・提出し、演習期間内に各自が原稿を完成させます。集中演習では、インタビューワークやイメージを言語化して伝える「文章デッサン」など、ライティング全般のスキルアップにつながるレクチャーやワークを実施します。執筆の合間には、数人のグループに分かれ受講生同士のピアレビューや、教員の指導などを通して原稿の推敲を行います。

======

 

講師は、編集ライターの吉田拓実が担当します。

 

 

再考編集室では、専門性を必要とするサイエンスライティングを承っております。研究経験と、サイエンスブリッジリーダー®を有し、10年以上のサイエンスライティング経験をもつ2名のライターが在籍しております。

 

論文(日・英)からのプレスリリース作成、海外ニュースサイトの翻訳・要約、教材開発など、科学をわかりやすく伝えることにお困りの方は、お気軽に御相談ください。

 

【ライター紹介】

室長 百目木(吉田)幸枝 修士(生命科学)

吉田拓実 博士(農学)